オーストラリアで台湾素食レストランに行ってみた。
以前、台湾素食(台湾ヴィーガン)についての記事
happyethicallife.hatenablog.com
を書きましたが
私が現在住んでいるオーストラリア(ゴールドコースト)は多文化、多民族国家なので
いろいろな国の本格的な料理が食べられます。
台湾人経営の素食屋さんもたくさんあります。
今回3か所台湾素食のレストランに行ってきたので
食べたメニューなどを紹介していこうと思います。
Tian Ran Vegetarian Restaurant
veagn酢豚 玄米
ヴィーガンミートはソイミートとは違う感じ。もっともちもちした感じ?
タピオカ粉ベースなのかな?
ただ、あまりにも野菜が少なくて
野菜ベースの生活を送ってるせいか野菜がもっと欲しかったです。
Kuan Yin Tea House
Veg simmer Mince Rice
ルーロンファン風?たくさんの蒸し野菜も入ってボリューム満点。
パールミルクティー(豆乳)
豆乳でもとっても合っておいしかったです。
Easy house Vegan Restaurant
vegan fish black beans souse
onion cake
ヴィーガンフィッシュは思った以上にお魚の味。本当にフェイクなの?って疑ってしまうくらい。
揚げ湯葉
大根餅
飲茶もたくさんメニューがあり
揚げ湯葉は食感もおいしかったです。
大根餅は安定のおいしさでした。
どのお店も、メニューがたくさん。
まだまだ試したいメニューもたくさんあったのでまたブログ書けたらいいなと思います。
Fair Trade(フェアトレード)公平貿易とは
フェアトレードという言葉を聞いてことありますか?
私は何となく言葉だけは聞いてことがあり、チョコレートやコーヒーなどに
たまにフェアトレード商品です。と、書いてあるな。きっと何かいいものなんだろうなくらいの認識でした。
今回はフェアトレードとは何か調べてみました。
日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。
生産者が美味しくて品質の良いものを作り続けていくためには、生産者の労働環境や生活水準が保証され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを作っていくことが重要です。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
(FAIRTRADE JAPANより)
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
フェアトレード商品を購入することで発展途上国の人々の生活のサポートができることにつながります。
フェアトレードには3つの基準があります。
経済的基準
•フェアトレード最低価格の保証
•フェアトレード・プレミアムの支払い
•長期的な取引の促進
•必要に応じた前払いの保証など
社会的基準
•安全な労働環境
•民主的な運営
•差別の禁止
•児童労働・強制労働の禁止など
環境的基準
•農薬・薬品の使用削減と適正使用
•有機栽培の奨励
•土壌・水源・生物多様性の保全
•遺伝子組み換え品の禁止など
フェアトレードでは多角的な方面から発展途上国の人々や環境から守っていきまはし。
どんな商品がフェアトレード商品なのでしょうか?
代表的なのが
チョコレート🍫
チョコレートの主成分のカカオ
カカオ農場の大きな問題点は児童労働。
伝統などいろいろな要因があるようですが、ほとんどは経済的な貧困です。
コーヒー☕️
コーヒーの値段が決まる場所はニューヨークだったりロンドンだったりと、生産地とは離れた場所の国際市場で決まります。
コーヒーの質や味で値段が変わる訳ではありません。国際市場は投機マネーなども流入し、時に高騰したり暴落したりと価格が激しく変動します。時には生活に充分な利益がもらえない時もあり、生産地では常に不安定な経済状態にあります。
コットン🌱
コットンは値段が安く、大量に作る為に農薬•殺虫剤を大量に使用してます。
国際的には使用禁止の危険な農薬も、途上国では未だに使用されていることもあり、環境に大きなダメージをもたらすばかりか、生産者の農薬による中毒死や健康被害も深刻です。
フェアトレード認証ラベル
国際フェアトレード認証ラベルは、その原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「国際フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られていることを証明するラベルです。
しかし、このフェアトレード認証ラベルを取得するのもコストも時間もかかります。
認証ラベルを持っていなくても、フェアトレードをしている企業もたくさんあります。なので、認証ラベルだけに捉われるのではくフェアトレードをしている企業もある事を覚えておいて下さい。
今回、フェアトレードを調べてみて。
フェアトレード商品は、少し割高と感じるかもしれません。しかし、それが適正価格なのだということを今回知りました。
特に、チョコレートやコーヒーなどは生活必需品というよりは、格好品です。安いもの2つ買うのであれば、フェアトレードの物を1つ買うなどして、発停途上国の人々の生活の支えになる制度のサポートのできる商品の選択をしていこうと思いました。
スーパーで見つけたフェアトレードのチョコレート。
エシカルライフを選択するきっかけ
オーストラリアに住み始めて3年目。
生活のいろいろが落ち着いた時。自分の元には何もない気がした。
初心に返って、オーストラリアに来て何をしたかったのか思い出してみた。
私は英語の勉強の他に大自然の中でヨガをしたり瞑想したり、空気を吸って穏やかに過ごしたかった。
自然と共に生きて見たかった。
たまたま水辺が見えるお部屋に引っ越しをした。
毎日外を見て、魚が飛び跳ねたり
鳥たちが飛んでいる姿を見て、環境に優しい生活をしたいと思うようになり調べだした。
私が最初に始めたのはプラスティックフリー、ゼロウェイストについて調べ出した。
プラスティック天国の日本に比べると本当に実行しやすい環境だったので、エコバッグの使用などから徐々にスタート。
一つ環境の事を気にし出すといろいろな情報が入ってきて、ベジタリアンを経てヴィーガンの生活を始めました。
エシカルライフをインスタやyou tubeでシェアしていたら、ヴィーガンの方やゼロウェイスターの方との交流ができて新しい情報を得ることもできて、今まで知らなかったエシカルな観点からの情報を知ることができ、新たな選択ができるようになりました。
環境にとっても人間にとっても優しい生活ができる日がくればいいなと思って一人で微力ながらこの生活を送っています。
そして、私の生活をシェアする事で誰かのエシカルな生活スタイルの1歩になったらいいなと思ってます。
エシカルライフを送っていますが、どれも完璧ではないが自分の出来ること最優先に。ヴィーガンの選択をするとゴミが出てしまったり。最近の悩みは何を優先させるか・・・です。
ファッションにおけるヴィーガン(残酷な写真なし)
ファッションにおける動物の命の搾取について
動物の毛皮(リアルファー、アンゴラ、ウール、ダウン、フェザー、レザー、
ウルトラファインウール、ウール)など
↑の物は生活に根強くかかわってきていますよね。
ですが、どれも動物の命の搾取。大量生産される動物の毛皮の生産の裏側には必ず
悲惨な現実があります。
持っている動物性の製品よく見て、考えてみてください。
そこには命がありました。その商品は動物が命を搾取される、悲惨な環境で生産されているのではないかと一度考えてみてください。
レザーは食肉の副産物だから動物の命の搾取ではない?
牛や豚など、革製品として広く流通している動物に関して、
皮を取るために殺すことは禁止されています。
その多くは食肉加工過程の副産物がレザーに利用されています。
一部、病死や寿命で亡くなってしまった動物が利用されます。
NADAYAより引用
とありますが、ヴィーガンの目線からは食べるお肉も副産物のレザーもなくなればいいなと思っています。
他にも調べていくと
本皮製品は、死んだ状態だと筋肉が硬直してしまうため、「生きたまま」動物から皮を剥ぎ取って作られています。
革製品も毛皮同様で残酷。
副産物ではない!
こんな投稿もあります。
生産地、生産方法で副産物なのか皮を見ただけでは分からないですよね。
レザー商品を使う事は、動物の命の搾取の可能性があることを念頭に入れてお買い物をしましょう。
エキゾチックレザー
爬虫類(ワニ・蛇・トカゲ)、鳥類(ダチョウ)など
こちらの動物は副産物ではないので、レザーのために命の搾取されます。
そして、希少価値がある動物がレザーのために殺されています。
アンゴラ
アンゴラって聞いたことあるけど、実際の物は知りませんでした。
アンゴラヤギ・アンゴラウサギの毛やその毛を混ぜて作った生地のことを言うようです。それがとっても残虐な方法で生産されています。
あえて、写真や映像はシェアしませんが心の準備ができたら現実を見てください。
手や足を縛り付けられ、もちろん生きたままのウサギから毛をむしってくのです。
もう絶対、アンゴラ製品を購入、身に着ける日は来ない思います。
ウール
ウールは羊の毛です。
ウールは映像でも見たことありますが、伸びた毛を刈っているだけの様に感じますが。
ミュールジング(mulesing)とは、羊への蛆虫の寄生を防ぐため、子羊の臀部(陰部)の皮膚と肉を切り取ることだ。
ミュールシングは、羊を仰向けにし、四肢を完全に固定し、お尻を突き出させた状態で行われる。無麻酔で行われ、その後、治療等は行われない。
お尻の皮膚だけではない、最終的に尻尾も切る。
ウールをファッションに使う為に虫の寄生を防がなくてはいけなく↑のようなことが行われる。
ウールも動物に残虐の事をしています。
ダウン
冬の次期、軽くて暖かいダウンジャケット
鳥の毛だということは誰でも知って切るかと思いますが。
ダウンの毛を採取する方法は
機械に入れる「マシンピッキング」と
人の手で生きた水鳥からむしりとる「ライブハンドピッキング」の2種類があります。
ライブハンドピッキングは生後10週頃から何度にもわたって毛を生きたままむしり取る方法で、動物愛護の観点から非常に問題視されています。
今ではダウンの再利用や代用品がでてきています。
動物に優しい生活にシフトチェンジしていきませんか?
ファーフリーブランドのリスト
お買い物の参考に
すごく勉強にあるページです。
残酷な写真、動画もあるので心の準備ができた方ぜひ読んでください。
実は私は昔、レザーを売りにするバック屋で働いていました。その時の自分にこの事実を伝えたい。だけれども、いくつかのレザーのカバンには愛着や思い出があって手放せません。
今あるのを捨てるのは絶対に違うと思いますが
レザーを、使うことは支持するようで使えません。そんな葛藤と戦っています。
plastic free July 1か月終えて
プラスティクフリーjulyを終えて感じたこと。
プラスティクフリージュライとは
↓の記事で詳しく説明してます。前のブログです。
7月はプラスティクフリーにフォーカスして生活してみました。
常にPlastic Free tipsに書いてあることを主に行っているのですが
happyethicallife.hatenablog.com
この1か月で感じたことは
シングルユーズプラスティックの食器やカップで提供される店に行かなくなる。
マイカップが対応してくれないお店やダインインで食べるにも関わらず
シングルユースのプラスチック容器などに入ってサーブされるお店には行かなくなりました。
ただ、普段もあまり行かないのですが絶対プラスティック容器に入って提供されるタピオカドリンクのお店は行かないと決めたら飲みたくて禁断症状が出てしまい7月の間1度だけ行ってしまいました。
すべてプラスティク
日本では台湾でも有名な春水堂はダインインならガラスのグラスに入れてくれた記憶があります。オーストラリアでもそのようなお店ができればいいのですが。
パッケージフリーショッピングに挑戦。
バルクショップの活用で
少量にパッケージフリーで購入し、使い切れて収納場所もコンパクトに。
予定を予想して準備をする。
ここに行く予定。その後、スーパーに寄って帰る。最初の予定とスーパーで使用するだろうと思われる物を持参します。
ウォーターボトル.エコバックはマスト。あとは食事に予定があれば コンテナを持ち歩くべき。オーストラリアではレストランで食べ残した物は持ち帰りができます。いつもは食べ切れるのですが。初めて行ったお店で量がすごく大きい事があり一度だけプラスティクコンテナをもらいました。丈夫なものだってので洗って繰り返し使ってますがもらいたく無かったです。
予想外のことにも対応できるようにしていきたいです。
動物実験をしていない化粧品会社(curuelty free クリエリティーフリー)
クルエリティフリーとはという記事を書きましたが
動物実験をしていない化粧品会社を調べていったら多くの化粧品会社が動物実験を行っていないことが分かりました。
動物実験を自社で行っている場合、他社に依頼している場合、原材料に動物性のもが含まれているかというものがります。
上記3点ともに含まれていないのは
プチプラ化粧品で有名なキャンメイクやセザンヌなども含まれています。
動物実験反対に力を入れているLUSHやTHE BODY SHOP などがあります。
ぜひ参考にしてみてください。
化粧品会社はたくさんあるので書ききれないので
リストをご参照ください。
https://www.mediapeta.com/peta/PDF/companiesdonttest.pdf
↑のリストはPeTAというところが作られていて
PeTAとはどのようなところでしょう。
動物の倫理的扱いを求める人々の会(どうぶつのりんりてきあつかいをもとめるひとびとのかい、英: People for the Ethical Treatment of Animals 、略称PETAもしくはPeTA) はアメリカの動物の権利 (アニマルライツ)運動団体。若しくは、動物保護団体、動物擁護団体。大手企業を相手に数多くのキャンペーンを行い、またメディアを使った過激なキャンペーンでも有名である。アジア太平洋地域、イギリス、インド、オーストラリア、オランダ、ドイツ、フランスに支部を持つ。イングリッド・ニューカークとアレックス・パチェコによって1980年に創立され、動物の権利団体として世界的な知名度を誇るが批判も多い団体である。
英語のみですが勉強になるので興味のある方は是非。
古い資料では動物実験をしているとなっていても多くの会社が動物実験をやめている会社も多くあるのでその会社のホームページをおすすめします。
いくつかの会社のホームページを調べている中で気になった部分がありました。
↓無印良品のホームページより
化粧品の開発に動物実験が行われていますか
無印良品の化粧品は、化粧品メーカーへの委託製造で作られていますが、既に「効能・効果」と「安全性」が確認されている原料を使用して製造しており、製造段階ではもとより、製品段階での「動物実験」も行なっておりません。なお、国内外において、法律により要求されたり、一部の国において化粧品の安全性保証に動物実験が不可欠であるなど、やむを得ない場合はこの限りではありません。
動物を要しない安全性試験法(代替法)に関しましては、化粧品業界において日々研究が進められていますので、すべての試験において一日でも早く動物実験から代替される日が来ることを期待しております。
今後も、肌に直接使用するものである化粧品の安全性の追求はもとより、商品を企画し、売る立場として、環境に配慮した取組みに邁進してまいります。
なお、国内外において、法律により要求されたり、一部の国において化粧品の安全性保証に動物実験が不可欠であるなど、やむを得ない場合はこの限りではありません。
この一文が気になって調べてみると
中国の化粧品の動物実験に関するよくある質問 - Humane Society International
↑のページを要約すると
中国国内で製造販売される化粧品は動物実験しなくてもよいが、市販前の完成品に対する動物実験が義務付けられています。
なので、中国に輸入する会社は少なからず動物実験が行われています。
現在、私の住んでいるオーストラリアでは
日本と同じでまだ動物実験廃止にはなっていないが動物実験廃止を取り組んでいると言われています。
が、化粧品の裏を見れば動物実験してないと言う一文やクルエリティーフリー、ヴィーガン マークなどがついている化粧品が多いです。
関心の高さが伺えます。
私がおススメの動物実験をしていないヴィーガン化粧品メーカーのご紹介。
メイクアップ部門
ELF Cosmetic
オーストラリアではKマートなどで購入できるプチプラ化粧品です。
日本国内でもi herbで購入できます。
Affordable Makeup & Beauty Products | e.l.f. Cosmetics- Cruelty Free
スキンケア部門
Sukin
こちらも薬局やスーパーで買えるプチプラオーガニック系で
こちらも日本からi herb で購入できると思います。
以前にも書きましたが動物実験の現実を知ってとても恐ろしかったです。
これ以上の動物実験は必要ないと感じました。
まだ、動物実験廃止になっていない現実があるので、個人の選択が大切になっていくと思います。
今回調べてみて、LUSHやTHE BODY SHOPの企業理念を知れて応援したいと思いました。
ぜひ次に化粧品を買う際、検討してみてください。
クルエティーフリー(Curuelty-free)
クルエルティフリーという言葉を聞いたことがありますか?
私はエシカルライフを実践していく中でヴィーガンの方の発信で知った言葉です。
クルエルティフリー(英語: cruelty-free)とは、動物の権利運動における、商品や活動が動物を傷付けたり殺したりしていない事を示すラベルである。動物主義者達は動物でテストされた製品はクルエルティフリーでないとしている。なぜならば、これらのテストは屡々痛みを伴い、苦しみを引き起こし、毎年数百から数千匹の動物の死を齎すからである。 (Wikipediaより引用)
Curuelty 残酷 Free なし
残酷な動物実験をしていないという意味として使われています。
身近なは所では化粧品、シャンプーなどのヘアケア用品などビューティーの部類に
入るものに使われています。
そもそもなぜ動物実験をしているの?
動物実験(どうぶつじっけん)とは、広くは動物を使う実験一般を指すが、普通はヒトに対して危険が生じる可能性のある化学物質や機器を、ヒトに適用する前にまず動物に対してこれを用いて実験することを意味する。(Wikipediaより引用)
人間に安全か確かめるために動物で実験をしています。
動物実験に使われている動物はマウスやラットやモルモットのイメージが多いと
思いますが、他にも犬・猫・ウサギ・鳥・豚・猿などなど
多くの動物が犠牲になっています。
どんな物が動物実験されているの?
医療品・薬品(医療品・農薬の開発)
医療の進歩(病気の治療方法の開発)
食品や嗜好品の安全性実験(嗜好品はタバコなどを含む)
化粧品の安全性の実験
日用品の安全性実験
動物実験されていない商品は安全じゃないいの?
動物実験を以前して安全だと証明されている成分だけを使用しているので安全です。
それ以外にも天然素材のものなどを使っている場合は動物実験は必要ないとされています。
私達が出来ること。
動物実験をしているメーカーの化粧品を買わないという事。
売れるから作られる。すごくシンプルです。
購入すると言う言は遠回しにそのメーカーを支持する、動物実験を支持する事になると思います。
買う前に動物実験がされている商品か確かめ、買うべきがどうか
自分と対話してみてください。
現在、多くの化粧品会社が動物実験をやめています。
現在すでに安全なものが多くあるのであえて新たに動物実験をする必要はないと個人的には思います。
日本でも法律なども変更されて来ています。
すこしづつですが良い方向に向かっています。
3Rの原則
- Replacement(代替):「できる限り動物を供する方法に代わり得るものを利用すること」 …意識・感覚のない低位の動物種、in vitro(試験管内実験)への代替、重複実験の排除Reduction(削減):「できる限りその利用に供される動物の数を少なくすること」 …使用動物数の削減、科学的に必要な最少の動物数使用Refinement(改善):「できる限り動物に苦痛を与えないこと」 …苦痛軽減、安楽死措置、飼育環境改善など
我が国では動物の保護等に関する法律として、「動物の保護及び管理に関する法律」が1973年に制定されましたが、1999年に「動物の愛護及び管理に関する法律」として改正され、実験動物に関連した条文が加わりました。
その後、2006年にはさらなる法律改正が行われたことにより、以下の条文の通り、実験動物の愛護に関する基本理念である3Rの原則の内容が盛り込まれるようになりました。
(中部大学動物実験教育研究センターより)
動物実験をしていない化粧品会社などまた別の記事でご紹介していきます。
Curuelty freeや動物実験についてさらに知りたいという方☟