ファッションにおけるヴィーガン(残酷な写真なし)
ファッションにおける動物の命の搾取について
動物の毛皮(リアルファー、アンゴラ、ウール、ダウン、フェザー、レザー、
ウルトラファインウール、ウール)など
↑の物は生活に根強くかかわってきていますよね。
ですが、どれも動物の命の搾取。大量生産される動物の毛皮の生産の裏側には必ず
悲惨な現実があります。
持っている動物性の製品よく見て、考えてみてください。
そこには命がありました。その商品は動物が命を搾取される、悲惨な環境で生産されているのではないかと一度考えてみてください。
レザーは食肉の副産物だから動物の命の搾取ではない?
牛や豚など、革製品として広く流通している動物に関して、
皮を取るために殺すことは禁止されています。
その多くは食肉加工過程の副産物がレザーに利用されています。
一部、病死や寿命で亡くなってしまった動物が利用されます。
NADAYAより引用
とありますが、ヴィーガンの目線からは食べるお肉も副産物のレザーもなくなればいいなと思っています。
他にも調べていくと
本皮製品は、死んだ状態だと筋肉が硬直してしまうため、「生きたまま」動物から皮を剥ぎ取って作られています。
革製品も毛皮同様で残酷。
副産物ではない!
こんな投稿もあります。
生産地、生産方法で副産物なのか皮を見ただけでは分からないですよね。
レザー商品を使う事は、動物の命の搾取の可能性があることを念頭に入れてお買い物をしましょう。
エキゾチックレザー
爬虫類(ワニ・蛇・トカゲ)、鳥類(ダチョウ)など
こちらの動物は副産物ではないので、レザーのために命の搾取されます。
そして、希少価値がある動物がレザーのために殺されています。
アンゴラ
アンゴラって聞いたことあるけど、実際の物は知りませんでした。
アンゴラヤギ・アンゴラウサギの毛やその毛を混ぜて作った生地のことを言うようです。それがとっても残虐な方法で生産されています。
あえて、写真や映像はシェアしませんが心の準備ができたら現実を見てください。
手や足を縛り付けられ、もちろん生きたままのウサギから毛をむしってくのです。
もう絶対、アンゴラ製品を購入、身に着ける日は来ない思います。
ウール
ウールは羊の毛です。
ウールは映像でも見たことありますが、伸びた毛を刈っているだけの様に感じますが。
ミュールジング(mulesing)とは、羊への蛆虫の寄生を防ぐため、子羊の臀部(陰部)の皮膚と肉を切り取ることだ。
ミュールシングは、羊を仰向けにし、四肢を完全に固定し、お尻を突き出させた状態で行われる。無麻酔で行われ、その後、治療等は行われない。
お尻の皮膚だけではない、最終的に尻尾も切る。
ウールをファッションに使う為に虫の寄生を防がなくてはいけなく↑のようなことが行われる。
ウールも動物に残虐の事をしています。
ダウン
冬の次期、軽くて暖かいダウンジャケット
鳥の毛だということは誰でも知って切るかと思いますが。
ダウンの毛を採取する方法は
機械に入れる「マシンピッキング」と
人の手で生きた水鳥からむしりとる「ライブハンドピッキング」の2種類があります。
ライブハンドピッキングは生後10週頃から何度にもわたって毛を生きたままむしり取る方法で、動物愛護の観点から非常に問題視されています。
今ではダウンの再利用や代用品がでてきています。
動物に優しい生活にシフトチェンジしていきませんか?
ファーフリーブランドのリスト
お買い物の参考に
すごく勉強にあるページです。
残酷な写真、動画もあるので心の準備ができた方ぜひ読んでください。
実は私は昔、レザーを売りにするバック屋で働いていました。その時の自分にこの事実を伝えたい。だけれども、いくつかのレザーのカバンには愛着や思い出があって手放せません。
今あるのを捨てるのは絶対に違うと思いますが
レザーを、使うことは支持するようで使えません。そんな葛藤と戦っています。