クルエティーフリー(Curuelty-free)
クルエルティフリーという言葉を聞いたことがありますか?
私はエシカルライフを実践していく中でヴィーガンの方の発信で知った言葉です。
クルエルティフリー(英語: cruelty-free)とは、動物の権利運動における、商品や活動が動物を傷付けたり殺したりしていない事を示すラベルである。動物主義者達は動物でテストされた製品はクルエルティフリーでないとしている。なぜならば、これらのテストは屡々痛みを伴い、苦しみを引き起こし、毎年数百から数千匹の動物の死を齎すからである。 (Wikipediaより引用)
Curuelty 残酷 Free なし
残酷な動物実験をしていないという意味として使われています。
身近なは所では化粧品、シャンプーなどのヘアケア用品などビューティーの部類に
入るものに使われています。
そもそもなぜ動物実験をしているの?
動物実験(どうぶつじっけん)とは、広くは動物を使う実験一般を指すが、普通はヒトに対して危険が生じる可能性のある化学物質や機器を、ヒトに適用する前にまず動物に対してこれを用いて実験することを意味する。(Wikipediaより引用)
人間に安全か確かめるために動物で実験をしています。
動物実験に使われている動物はマウスやラットやモルモットのイメージが多いと
思いますが、他にも犬・猫・ウサギ・鳥・豚・猿などなど
多くの動物が犠牲になっています。
どんな物が動物実験されているの?
医療品・薬品(医療品・農薬の開発)
医療の進歩(病気の治療方法の開発)
食品や嗜好品の安全性実験(嗜好品はタバコなどを含む)
化粧品の安全性の実験
日用品の安全性実験
動物実験されていない商品は安全じゃないいの?
動物実験を以前して安全だと証明されている成分だけを使用しているので安全です。
それ以外にも天然素材のものなどを使っている場合は動物実験は必要ないとされています。
私達が出来ること。
動物実験をしているメーカーの化粧品を買わないという事。
売れるから作られる。すごくシンプルです。
購入すると言う言は遠回しにそのメーカーを支持する、動物実験を支持する事になると思います。
買う前に動物実験がされている商品か確かめ、買うべきがどうか
自分と対話してみてください。
現在、多くの化粧品会社が動物実験をやめています。
現在すでに安全なものが多くあるのであえて新たに動物実験をする必要はないと個人的には思います。
日本でも法律なども変更されて来ています。
すこしづつですが良い方向に向かっています。
3Rの原則
- Replacement(代替):「できる限り動物を供する方法に代わり得るものを利用すること」 …意識・感覚のない低位の動物種、in vitro(試験管内実験)への代替、重複実験の排除Reduction(削減):「できる限りその利用に供される動物の数を少なくすること」 …使用動物数の削減、科学的に必要な最少の動物数使用Refinement(改善):「できる限り動物に苦痛を与えないこと」 …苦痛軽減、安楽死措置、飼育環境改善など
我が国では動物の保護等に関する法律として、「動物の保護及び管理に関する法律」が1973年に制定されましたが、1999年に「動物の愛護及び管理に関する法律」として改正され、実験動物に関連した条文が加わりました。
その後、2006年にはさらなる法律改正が行われたことにより、以下の条文の通り、実験動物の愛護に関する基本理念である3Rの原則の内容が盛り込まれるようになりました。
(中部大学動物実験教育研究センターより)
動物実験をしていない化粧品会社などまた別の記事でご紹介していきます。
Curuelty freeや動物実験についてさらに知りたいという方☟